【2022年度版】未経験からエンジニア転職のためのおすすめ資格5選

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こんにちは。

転サポブログ編集長のユウです。

今回は「未経験からエンジニア転職のためのおすすめ資格5選」について解説します。

「未経験からエンジニアに転職したいけれど、どんな資格をとればいいのか分からない」
「資格を取得し少しでも転職活動を有利に進めたい」

上記のような考えを持ち、いざ学習を始めようと思っても、具体的にどの資格を取得すれば良いかわからない方も多いのではないでしょうか?

プログラミンスクールや気軽に学べるwebサービスが乱立したことから、未経験エンジニア転職市場の競合相手は増加が続いていますので、他の未経験者との差別化を図っておきたいところですよね。

そこで今回は、転職活動を有利に進めるために、未経験の方がエンジニアに転職するためにおすすめの資格を紹介します。比較的取得難易度が低く、選考の際評価がされやすいという観点で資格を厳選しました。

エンジニアとしてキャリアアップするならいずれは取りたい難関国家資格も4つ紹介しまので、ぜひ最後まで御覧ください。

国家資格とベンダー資格の違いとは?

IT系の資格には国が主催する「国家資格」と、MicrosoftやOracleなどの民間企業が主催している「ベンダー資格」があります。

国家資格

国家資格は商品に特化した専門分野ではなく、幅広いIT知識を問う国家資格です。国家資格はIT系のどの職種やポジションにおいても共通して通用し、企業側も国家資格に対する信用や評価が高いため、優先的に取得を考える傾向があります。また、有効期限がなく更新の必要もないため一度取得すると一生モノのなることが国家資格の強みです。

ベンダー資格

ベンダー資格は主催している民間企業の製品に関する問題が出題され、企業が自社製品に関する知識・技術が一定水準以上あることを認定する資格です。特定製品に特化した資格のため、転職先の企業にマッチする資格であれば、すぐに業務に生かせることができます。また、国家資格に比べると受講料が高額という特徴もあります。

未経験からエンジニアになるためにおすすめの資格5選

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実際にエンジニアに転職しようと考えている方は、まずはプログラミング学習を優先的に行わなくてはなりません。
資格の勉強は空き時間などを活用してプログラミング学習と並行して行う必要があり、難易度の高い資格に挑戦した場合プログラミング学習がおろそかになっては本末転倒です。

そこで比較的難易度が低く、転職活動をある程度有利に進めることができるおすすめの資格を厳選しました。未経験の方でどの資格か迷った場合、以下のどれかを取得することをおすすめします。

ITパスポート

ITパスポート試験とは、2009年に新設された経済産業省が認定する「情報処理技術者試験」の一つである国家資格です。

IT技術に伴い日常生活やビジネスでのPCやインターネットが不可欠になる中で、ITの正しい理解や基礎的な活用を目的とした試験です。

ITパスポートを取得すると、未経験者でもITテクノロジー全般知識やシステム開発の流れ、経営戦略の基礎知識を取得していることの証明になります。

情報処理技術者試験の中でもエントリーレベルといわれており、経済産業省が定めるITスキル標準のスキルレベル1に該当します。また、ITパスポートに合格するまでの標準的な勉強時間は100時間で、合格率は約50%と言われており、正しい学習方法とある程度の時間を投下すれば合格する可能性の高い試験と言えます。

基本情報技術者

基本情報技術者試験はITパスポート同様、経済産業省が認定する「情報処理技術者試験」の一つである国家資格です。

IT業界では非常に有名な資格のため、ITエンジニアの登竜門とも言われていて、経済産業省が定めるITスキル標準のスキルレベル2に該当します。

ITエンジニアに必要なIT知識全般に加え、プログラミングの技術と知識も問われる試験です。そのため、新卒エンジニアが基礎的な技術力を身につけるために受けるケースが多いです。

基本情報技術者に合格するまでの標準的な勉強時間は100時間〜200時間で、合格率は約25%ほどと言われており、ITパスポートに比べると難易度が上がっています。

入社してから取得しなければならないという企業もあるため、プログラミングの学習と並行して取得することも一つの手だと考えられます。

AWS認定試験 クラウドプラクティショナー

AWS認定試験のクラウドプラクティショナーは、AWS(Amazon Web Services)の関連知識や技術を証明できる資格です。

AWS認定資格は近年注目を集め、取得を目指す人も増えています。
その背景には、システム開発でAWSを導入する企業が増加し、AWS関連知識やスキルの必要性が急速に高まった状況があります。

アマゾン社のクラウドサービスAWS(Amazon Web Services)が提供するAWS認定資格は全11種類存在します。その中でも基礎に位置するのがこの資格です。

試験では「クラウドの概念」「セキュリテイ」「テクノロジ」「請求と料金」の4つの内容が問われます。これらはAWSの基礎的な知識となるので、資格を有していることでAWSの基礎的な知識を把握していることの証明になります。

現在合格率は公表されていませんが、実際の試験では試験時間は90分の中で基礎的な問題65問が出題される試験で難易度は低いと言われています。

※AWSについて詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。


出典:SKYARCHのITあんちょこ 「AWSとは? 初心者にもわかりやすく解説」

Java SE Bronze 試験

Oracle社が提供するJava SE認定資格のひとつで、Java言語未経験者向けの入門資格です。
プログラミング言語であるJavaの能力を証明できる認定試験であることから、民間試験ながら認知度が高く、人気の資格といわれています。

Java SE認定資格には「Bronze」「Silver」「Gold」という3段階があり、「Bronze」が入門者対象、「Silver」は開発初心者対象、「Gold」は中上級者対象となっています。

合格するまでの標準的な勉強時間は約50時間と言われており、プログラミング学習をしながらスキマ時間に学習するすることが可能です。

OSに依存しないJavaの技術は重要視されており、Javaプログラマーの数が不足していることから、Javaプログラマーへの求人は現在非常に多いです。

比較的難易度の易しい資格であることに加え、取得すると評価につながるため、これからJavaを勉強される方は取得しておくべき資格と言えます。

Python3エンジニア認定基礎試験

Python3エンジニア認定基礎試験は未経験者がPythonエンジニアを目指す際におすすめの資格です
「一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会」という運営団体が実施する2020年から新たに加わった民間資格です。

Pythonは「AI技術」「データ分析」「ゲーム開発」などが可能な汎用性の高いプログラミング言語として有名です。この試験は開始当時から注目を集め、ここ数年で急速に認知度が広まりました。

Python3エンジニア認定基礎試験では、Pythonの文法や基礎知識について問われます。Python初心者でも他のプログラミング言語に対する知見やある程度のプログラミング経験があれば取り組みやすいでしょう。

合格率は約80%のため、勉強すれば合格する難易度の低い試験だと言えます。
AI関連のITエンジニアを志向したい場合は、是非チャレンジしておきたい資格になります。

いずれは取りたい難関国家資格4選

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次にエンジニアとしてステップアップを目指している方がいずれは取るべき資格を4つ紹介します。
どれも未経験から挑戦するにはハードルが高い試験ですが、取得すれば大きな強みになることは間違いないでしょう。

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は基本情報技術者をさらに難しくした試験で、現在エンジニアをしている人でさえ受験対策をしなければ合格ができない難しい資格の一つです。

そのため、応用情報技術者はIT技術者としての総合力を証明できる国家資格と言えるでしょう。経済産業省が定めるITスキル標準のスキルレベル3に該当します。

また、基本情報技術者試験同様エンジニアの登竜門と呼ばれており、入社してから取得しなければならないという企業も多く存在します。

応用情報技術者に合格するまでの標準的な勉強時間は500時間で、合格率は約15〜20%と言われており、未経験からの取得は非常に難しいと言えます。

しかし、IT系未経験の20代で取得しているならば、エンジニアとしての意欲があるとして面接官の目を引く資格です。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

データベーススペシャリスト試験

データベーススペシャリスト試験は、データベースの要件定義・設計・開発・保守運用を行う上で必要な技術が問われる試験です。

経済産業省が定めるITスキル標準の最難関であるスキルレベル4に相当します。
エンジニアを志していくうえでデータベースの知識は必須であるため、この資格を取得できれば転職の際に武器になるのはもちろん、入社後の人事評価にも繋がる可能性が高まるでしょう。

データベーススペシャリストに合格するまでの標準的な勉強時間は150〜200時間で、合格率は10〜17%程度と言われています。

未経験から挑戦するにはハードルが高い試験ですが、取得すれば大きな強みになることは間違いないでしょう。

システムアーキテクト試験

システムアーキテクトとはエンジニア職の一つで、システム全体の設計を担当する上級技術者のことを指します。システムアーキテクトの年収は約600万円から1000万円ほどで、日本人の平均年収を大きく上回る傾向にあります。

システムエンジニアが「システムの機能全般」を設計するのに対して、システムアーキテクトは「そのシステムを運用するビジネス全般」を含めた設計を行います。

そのため、システムアーキテクトにはシステムに関する技術的な知識はもちろんのこと、業務についての深い理解が必要とされるため、その部分が試験で問われます。
システムアーキテクト試験は経済産業省が定めるITスキル標準の最難関であるスキルレベル4に相当します。

システムの上級技術者としての実力が証明できる国家資格のシステムアーキテクト試験は、数多くある情報技術者試験の中でも屈指の難易度となっています。合格率は約10%と低く、非常に難易度が高いためエンジニア経験が長い人でも合格が難しい試験です。

ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験はネットワーク関連の知識が問われる国家資格の一つです。

経済産業省が定めるITスキル標準の最難関であるスキルレベル4に相当します。

試験では、安全なネットワークシステムを構築し運用できるネットワークに特化した知識が問われます。未経験からネットワークスペシャリスト試験に合格するまでの標準的な勉強時間はおよそ100時間で、合格率は約10%程度と言われています。

「データベーススペシャリスト試験」と「システムアーキテクト試験」同様難関資格ですが、エンジニアとしてキャリアアップするためには取得しておきたい資格の一つです。

まとめ

いかがでしょうか?
今回は「未経験からエンジニアになるためにおすすめの資格5選」と「いずれは取りたい難関国家資格4選」を紹介しました。

エンジニアになるためのおすすめの資格
・ITパスポート
・基本情報技術者
・AWS認定試験
・Java SE Bronze 試験
・Python3エンジニア認定基礎試験

いずれは取りたい難関国家資格4選
・応用情報技術者
・データベーススペシャリスト試験
・システムアーキテクト試験
・ネットワークスペシャリスト試験

プログラミングの学習とバランスを取りながらご自身に合ったものを選んで取得することをおすすめします。ぜひエンジニア転職のための大きな武器として取得してみましょう。

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